ブックメーカーで実際に賭けを行ったりボーナスを受け取ったりするためには、アカウントに入金する必要があります。この記事ではブックメーカーの入金方法や入金の際の注意点について解説しました。ブックメーカーの入金方法にお悩みの方は、是非参考にしてください。
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ブックメーカーで使える入金方法
ブックメーカーへの入金には主に以下のような方法が利用できます。
- クレジットカード・デビットカード
- 銀行振込
- スティックペイ
- エコペイズ
- ヴィーナスポイント
- 仮想通貨
それぞれの方法の特徴を詳しく見ていきましょう。
クレジットカード・デビットカード
クレジットカード・デビットカードは最も一般的な入金方法で、どのブックメーカーやオンカジでも利用できます。対応ブランドはVISAとMastercardが一般的ですが、ブックメーカーサイトによってはJCBカードも利用可能です。
カード決済は入金が即反映され、簡単に支払いができるためとても便利なのですが、ブックメーカーとはギャンブルなので、銀行側の規制が厳しく、ブックメーカーサイトに日本で発行されたカードでは入金できないケースも結構多くあります。
銀行振込
最近は、国内銀行振込ができるオンラインカジノやブックメーカーが増えていて、迅速に銀行振込による入金ができるようになってきました。
またエコペイズやヴィーナスポイントなどの電子決済サービスに登録する必要がないという点も大きなメリットです。反面、国内銀行振込ができるのは、おすすめブックメーカーでもある「スポーツベットアイオー」や「カジ旅スポーツ」など、日本市場に力を入れているところに限られます。日本語対応もしていないヨーロッパの大手ブックメーカーなどは海外送金になってしまい、コストと時間がかかりますので、電子決済サービスを利用すると良いでしょう。
エコペイズ
エコペイズはオンラインギャンブル業界で最も有名な電子決済サービスです。ブックメーカー業界でも、エコペイズが入金方法として使えないサイトを探すのが困難なレベルと言えます。
エコペイズの口座さえ開設していれば、複数のブックメーカーの入金も自由に行うことができます。「ブックメーカーにどの方法で入金したらいいか分からない」という方は、エコペイズを選んでおけば間違いありません。
スティックペイ
スティックペイはイングランドプレミアリーグのサンダーランドFCの公式パートナーを務めているほど有力な電子決済サービスです。スティックペイ最大の長所は、資金をATMから出金できるということです。
ATM出金が可能な電子決済サービスは現状スティックペイのみとなっており、ブックメーカーの勝利金を即日現金化したいと考えているプレイヤーからかなり重宝されています。ただし、比較的新しいサービスということもあって、あまり多くのブックメーカーに導入されていないという点が難点です。
ヴィーナスポイント
ヴィーナスポイントはエコペイズほどではないものの、ブックメーカー業界で高いプレゼンスにある電子決済サービスです。最大の長所はブックメーカーの入出金を通じてどんどんポイントが貯まることにあります。簡単に言うと、楽天市場で楽天カードを使った買い物をするとポイントが付与されるのと同じです。
ヴィーナスポイントのポイントバックは毎月最大2万ドル相当まで貯めることができます。プロギャンブラーの中には、ヴィーナスポイントのポイントバックだけで生計を立てられるようなプレイヤーもいるようです。
仮想通貨
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、近年多くのブックメーカーが導入を始めた新しい入金方法です。仮想通貨ウォレットで送金アドレスを入力するだけで入金できるという手軽さが大きな魅力となります。手数料も格安かつ処理もスピーディなので、「なかなかアカウントに入金が反映されない」というストレスを感じることもないでしょう。
一方で仮想通貨はそれ自体の価格の変動が激しく、入金した時と出金した時の価格に大きな差が生じる事も。増えていれば良いのですが、その逆もありますので、ブックメーカーに仮想通貨で入金する際は注意が必要です。
ブックメーカーの入金方法に関する注意点
ブックメーカーに入金する際に注意しておきたいポイントをいくつか解説します。
ブックメーカーからの出金は入金方法と同じが原則
ブックメーカーから出金する際はクレジットカードとデビットカードを除き、入金方法と同じ方法が原則となります。例えばエコペイズで入金したのに、ヴィーナスポイントで出金するというようなことはできません。
自分が出金したい方法も踏まえながら入金するようにしましょう。なお、10betでは入金方法とは異なる方法での出金も可能です。
自分名義の入金方法のみ利用可能
ブックメーカーの入金に利用できるのは自分の名義のものだけです。家族や友人名義のクレジットカードを借りてブックメーカーに入金するというようなことはできませんので、注意しましょう。
そのため、アカウントを開設する時点からしっかりと本名を登録しておかなければなりません。
クレジットカードやデビットカードは入金が失敗するケースが多い
ブックメーカーへの入金は「海外加盟店での利用」に該当します。近年は各カード会社とも信頼性の低い海外加盟店での決済は拒否する傾向にあるため、なかなかカード入金がうまくいかないことも少なくありません。
また仮に入金が成功した場合でも、カード会社が定めている「海外決済事務手数料」が発生し、想像以上に大きな金額が支払われてしまうこともあります。
外貨建てのブックメーカーに入金する場合は為替変動のリスクもある
多くのブックメーカーはユーロやアメリカドルなど、外貨建てのウォレットを用意しています。日本円が使えるブックメーカーは、実はそれほど多くありません。
外貨建てのウォレットに入金する場合には、「日本円→外貨」という為替の手続きが発生するため、為替変動のリスクを被る可能性があります。仮想通貨と同様に、為替の変動状況によっては「ブックメーカーで稼げたのに、実質は損失が出ている」なんていうケースも起こり得るのが難点です。
